技術しかない

お店を始めて今年で15年目になります。
5月になると15周年。16年目になります。

15年前、お店を始めるにあたり、母は、

やってみられ!

と、背中を押してくれたのですが、
父親がわりの叔父に相談したところ

誰もが必要としないものをやって大丈夫なのか?

と、大ブレーキをかけられました。
確かに、足のケアは、自分には必要だったけど、他の人はどうか?と聞かれると、絶対ではない。

だけど、私はこの足のケアのおかげで、手術を免れたのです。(このことについては、また後日)

そんないいものをやらないでどうする!
そんな、思いだけで始めたわけです。
浅はかといえばそれまで。
考えなかったからできた!と言えばそれまでです。

さて、技術を習得して、始めたけど、お客が来ない。
宣伝もしました。
知り合いも足を運んでくれました。

んーーーー

2回目に来てくれる人が少ない😭

これはどうしたことか!
考えました。
人がやってみたいと思うことをやればいいのではないか!そう思って宣伝をしました。
でも、やっぱり2回目がない。

んーんーんーーーー
考えました。
来てくれる人はいました。良さをわかってくださって、次回の予約を入れてくれる方がポツポツ増えました。
あの時のありがたさ、今でも忘れません!

でも、お客さんを増やさなければお店は立ち行かない。

それで、自分に当てはめました。
2回目、3回目、ずーっと行きたいと思うのは何か?

食事なら、おいしさであるならば、ケアは、気持ち良さ!
気持ち良さをわかってもらうためには、自分の腕を上げるしかない!
お金を払ってでも、あの気持ち良さを味わいたい!と思ってもらえるようなケア。

結局は、自分の腕次第。

技術を磨くしかない!

そう思って、毎月技術研修に行っています。